阿呆の極み
最近気付いたことがある。
やること増やしすぎ問題である。
自分のやりたい事や達成したい事はたくさんあった方が良いと思っていて、とにかくいろんな事に手を出しすぎてしまった。
日中の仕事に関しても自分の業務だけではなく、新しい資格取得の為の試験勉強と部下の育成を行うようになった。
自分の時間を過ごす時の自己研鑽としては
レコーディング及び楽器の練習
読書(現在は小説、ビジネス書、知人から紹介された社会学の本を並行)
コミュニケーションを磨く為のオンラインレッスン
その他の余暇としては
映画鑑賞
You Tube鑑賞
気晴らしのブログ
大体こんな感じ。
少し前まではこれに加えてプログラミングの勉強を行っていた。
本当に悪い癖で一つの事に興味を持つととりあえず始めてみて、少し慣れてくるとまた次の物に手を出して…を繰り返してしまっている。
何が問題なのかと言うと2つある。
①一つ一つのスキルが中途半端になってしまう事。
②やっていない自分を責めてしまう事。
この2つが順繰りに繰り返されて何も出来ていない自分だと認識して苦しんでしまうのだ。
これが本当にまずい。
自己肯定感も下がっていってしまうしメリハリも無くなってしまう。
苦しむ選択肢を選んでいるのは自分自身だった。
一日の時間は限られているから必然的にやれることも限られてしまう。
その中で本当に大切な事に時間を割いていこうと思う。
結局は無いものねだりの自分に気付く。
今あるものをもっと大切にしよう。