遠いところ近いところ

この前の日曜は明るい時間から月が出ていた。

 

少し田舎な自宅周辺で観測出来て、その後出かけた繁華街でも観測する事も出来た。

夜に賑やかになる街では案外明るい時間の方が月を観測する事が出来るのかもなと感じた。

 

ちなみにこんな時期なので外出はさっさと要件終わらせて16時位には帰りましたよ。

 

昼間でも夜間でも空を見上げる癖がある。

明るい間は時間の経過でコントラストが変わっていくのを見ているし、暗くなったら星を見る。

 

宇宙の事を考えると文字通り天文学的な数字が出てくる程距離が遠く、この大きさに比べると自分なんて非常に小さい存在なんだと気付けてリフレッシュが出来る。

そんな宇宙の事は良くわからない部分が多い。

 

それでも科学の発展とともに謎が解き明かされていく。

そんなニュースを見るといつもワクワクしてくる。

 

何だか良くわからない宇宙でさえ、分からない部分を時間をかけて分かるようにしていく。

そんな事を考えていてふと気付いた事がある。

 

こんな思考をする自分やこんな感情になる自分の事って案外分かっていない部分が多い。

こんな身近にいて、いつもすぐそばにある自分自身の事を一番理解していないように感じてしまう。

 

遠い部分と近い部分を比較する事で何にも分かっていない事に気付く。

 

だからこうやって意識を向けていないといけないんだな。