普段何気なしに過ごしていると本気で笑っている時は少ないと気づく。
一切笑っていないと言う事では無いんだけども、相手に気を遣ってたり空気を読んで笑っているなと感じてしまう時もある。
たまには心の底から笑う時間を作ろうと考え、サンドウィッチマンの動画を視聴するところに行き着いた。
サンドウィッチマンのコントを観ていて気付いた事がある。
彼らのコントのパターンは失礼な態度を取る富沢に対して伊達がツッコミを入れて笑いを取る事が多い。
富澤のボケって日常生活においてはこんな人がいたらイライラするような対応が多く、それに対しての伊達のツッコミも終始怒っている風なんだけどそれが面白い。
つまり、日常生活においては笑いと怒りのタイミングって似ているんじゃないかなと考え始めた。
自分自身が感じる刺激に対してどんな反応を起こすのかは、自分自身で決めることが出来るのかもしれない。
普段イラッとしてしまうことでも、伊達のようにツッコミを入れる事が出来れば面白おかしく生活出来るだろうと思ってしまう。
彼らのコントでお決まりの「ちょっと何言ってるか分からない」というフレーズがある。
これを聞くために彼らのコントを観ていると言っても過言ではない。
このフレーズがいつ飛び出てくるんだろうとワクワクしながら観てしまう。
話の流れで絶対に理解出来るのに富沢のすっとぼけた顔も含めて絶対に笑っちゃうんだよね。
このフレーズも使いこなせるようになりたいけども、相手のツッコミありきだからなかなか難しい。
お気に入りのコントは鉄板だけどハンバーガー屋さんだな。
ご一緒にホタテは如何でしょうかのフレーズを使う機会は流石に出てこないかな。