餅は餅屋
少し前から右手親指の付け根と右脇腹に痛みを感じていた。
まあその内に治るかと考えていたが痛みは引かないので市販の湿布薬を貼ったりして過ごしていた。
しかしそれでも痛みは引かないので近くの整形外科に行ってみることに。
で、この有様。
右手に関してはテーピングをして、リハビリとして暖かくなる超音波だったり神経に効く超音波だったりを当てる。
原因としてはスマホの操作とトラックボールマウスで親指を使いすぎ。
右脇腹に関しては骨や肺には悪い部分が見当たらないので肋間神経痛でしょうと言う診断を受けました。
飲み薬と塗り薬を処方され数日が経つ。
痛みが引いてきた気がします。思い込みかもしれないけど。
やっぱり餅は餅屋なんだなと実感。
バンド活動していた時には何でもかんでも自分たちで完結出来る事を目指していて、それこそレコーディング作業やミックス作業からライブや音源リリースのスケジュール立て、音源のコンセプトに伴いジャケット制作やアーティスト写真やグッズのコンセプトに至るまで全てを自分達の力のみでやり切ろうとしていた。
もちろんそう言った独立心を持つのも大事だと考えつつも、もっと周りの意見を聞いたり力を貸してもらうのも有りだったのかなと今では思う。
当時知り合ってお世話になった音楽関係の人に餅は餅屋だよと言う言葉を頂いたんだけども、当時の俺にはしっかりと受け止める事は出来ていなかったな。
今は自助努力は行いつつも自分の力では及ばない部分に見切りをつけて人に頼る部分を少しは覚えてきた気がする。
大事なのは自分の意地ではなく達成したい目的だ。
その為の手段や目標は柔軟に考えても良い。
少しは成長していると思いたいやね。