初めてのダーツ体験
先日友人に誘われて初めてダーツバーでダーツを行った。
今までルールも全く知らなくて、単純にど真ん中を狙いつつければ良い…ではなく実は20のトリプル?が一番点数が高いからそこだけ狙ってポイント積み上げて一番ポイントが高い人が勝ちってもんだと思ってた。
いろんなルールのゲームがあると初めて知る。
最初にプレイしたのはゼロワンゲーム。
ポイントを加算していくのかと思いきや減点していって一番減点出来た人が勝ち。
当然ボロ負け。
次にプレイたのがクリケットゲーム。
最初にルールを説明されるもちんぷんかんぷんでやりながら覚えていった。
これはなかなか戦略性があって面白い。
高得点を目指していくのはもちろんなんだけど、ゲームの性質上それだけではなく防御の事も考えたり他人がどんな状況かを把握しながらゲームを進めていかなければいけない。
最初はルールを把握しておらず負けたけども2回目は2位にまで齧りつけた。
ダーツを投げながらもいろいろと試行錯誤を繰り返していた。
最初に簡単なフォームを教わりはしたんだけど自分の中でもっとしっくりくるフォームを考え続けていた。
ダーツと目線は平行の方が良いかな、とか
下半身はバネを使ったほうが良いのかそれとも支えるために固定したほうが良いのか、とか
脇を締めて肩、肘、手首は一直線にした方が良いかな、とか
力で投げるよりも手首のスナップを効かせたほうが良いかな、とか
自分でも試行錯誤を繰り返しながら隣で投げてる上手そうな人のフォームを観察したりして遊びとは言え脳みそフル回転だった。
自分のこの特性?性質?はなかなか気に入っている。
目の前の事にいつでも真剣になって集中してベストは何だろうかと考え続ける癖が出来ている。
よく考えればバンド活動を積極的に行っていた時もそんなことばかり考えていたなと思う。
子供の頃からそうだったかと言うとそうでもなかったから、人間て意識し続けることでふと気付いた時には成長していると実感出来るんだと思う。
知らない事ってまだたくさんあるから興味を持ったら何でもやってみるもんだね。
ひとまず右腕の筋肉痛が収まったらまた考えよう。