問題と失敗

問題と失敗を発見するとやたらと落ち込む人を見かける。

 

結論から言っちゃうんだけど問題と失敗は必ず起きます。

むしろ新しい取り組みを始めたとしたら起こる前提でいたほうが良いです。

 

むしろ問題も失敗も起きない方が異常で、何も真新しい事を出来ていないと勘ぐったほうが良いレベル。

 

だから問題や失敗が起きても過度に落ち込まないほうが良い。

だからと言って何もしないのいけないけども。

 

問題は解決しないといけないし、失敗はもう起こさないように注意をすれば良い。

その時にこそ人間としての価値が高まっていくのだと思う。

そこから逃げてばかりいては何も変わらない。

 

子供の頃からゲームが好きで、特にRPGが好きだった。

襲ってくる敵を倒しお金や経験値を得て主人公を強くして、更に強い敵を倒せるようになっていく。

しかし敵から逃げていてばかりでは強くもならないから先に進める事も出来ない。

 

実生活の中でもこの理屈は当てはまると思っている。

 

問題が起こる事も失敗も、全ては経験値を得るチャンスだ。

そこでいつまでもくよくよしていても仕方がない。

 

その日出来なかったことは仕方がない。

次までに成長して出来るようになっていればそれで良い。

それでまた出来なかったとしても、そこまでの試行錯誤したことも立派な経験となる。

 

大切なのは意志だ。

そこに向かって行こうとする意志が大切だ。

向かっていく意思さえあればいつか辿り着くことが出来るはずだ。

 

 

 

ってジョジョ第5部のアバッキオの同僚の警官が言っていたよ。