因われていた
前回のブログでギターの課題曲について書いた。
今でもその曲は練習しているが、壁にぶつかったので次の曲に向かう。
本当はその曲に集中したほうが良いのかもしれないけど、それで辛くなってテンション下がるならさっさと次に行ったほうが良い。
戻ってきたら弾けるようになってるかもしれないし。
んで
その次に弾いたのはこの曲。
FF4は積極的にプレイした作品では無いんだけどこの曲をどこかで聴いてカッコいいと思ってたんだよね。
いっちょ弾いてみっか!と悟空の様に軽いノリで始めたものの、変拍子も多くてなかなかノリが掴めない。
この曲も原曲通りのテンポで弾けるようになるまでは時間が掛かりそうだ。
最近自分の弾きたい曲を弾き倒すようになって感じることがある。
今までのバンド活動の中でギターを弾く時は自分の殻に因われたてたという事。
このバンドならこんな音、と言う思い込みに因われていたんだなと思う。
もちろんそれが駄目なわけじゃないんだけど、自分の中では妥協しているような気がしていたんだよね。
自分の出来る範囲の中だけで完結してた気がする。
更に言うと俗に言うロックアンセムや、ギターヒーローのプレイを弾けるようで”あるべき”とか、”そうでなければいけない”という思い込みも強かったように思う。
そういう曲を弾きたい!と思う気分になかなかならなかったんだよねw
あんまり心に刺さる事が無かった。
ギタリストとはかくあるべきに因われていたんだな。
その中で悩んでいた気もする。
でも今はそんな事を気にせずに自分の弾きたい曲を弾きたいように弾けば良いように思えるようになった。
凄く遠回りをして音楽やギターを楽しめるようになったような気もする。
もっと早くに気づけば良かったと言う後悔の念が全く無い訳じゃない。
でも気付けたから良しとしよう。
FFの曲をある程度弾けるようになってきたら今後はスト2の曲でも練習しようか。