今だから言える話

実を言うと今年の三月終わりから五月の連休明けるくらいまで、ものっすごい憂鬱感が続いていた。

何をやっても楽しくないしずっと気分が沈んでいて、何とか気を張って仕事は出来るけど気を抜くと気持ちがズシーンと重くなってしまう。

 

前回のブログに書いた旅に出た理由はそんな気分を払拭する為でもあった。

 

今はだいぶ回復してきたのでブログを書く。

連休明けには大分回復してた気もするが、ただ躁状態になっているだけじゃないかと不安だったので少し様子を見ていた。

 

何が原因だったのかはっきりしないけど、寒暖差にはかなりやられていた気がする。

春ってこんなにしんどかったっけ?と毎日考えていた。

 

元気がある時には元気の無い時を忘れているし、元気の無い時には元気のある時を忘れている。

どちらも喉元過ぎればってやつだな。

 

有名人の方が自死してしまうニュースをいくつか見かけて、その選択肢を選んでしまう気持ちも分かった気がする。

 

どんなに知名度があっても

どんなにお金があっても

心のどこかにポッカリとした穴が空いているとそこにはいろんな感情が渦巻き始めてしまうのかもしれないね。

 

そういった時には嵐が過ぎ去るのを待つように、とにかく休んで過ごすしか無いね。

出来るだけたくさん寝て、好きなものを食べて、自分を必要以上に責めないで過ごしていくしか無い。

 

元気のある時と無い時のリズムと周期は確かにある。

その時その時の自分を受け入れていくのが大切なんだろうな。